地球環境

地球環境に配慮し、未来をひらく

目標と進捗状況
気候とエネルギー

目標

  • 再生可能エネルギーの調達比率100%を世界全体では2030年まで、中間目標として米国では2022年までに達成
  • スコープ1、スコープ2のCO2 排出を2030年までに2019年水準から50%削減

進捗状況

  • 再生可能エネルギーの調達比率が、グローバルで57%、米国で80%を達成
  • スコープ1、スコープ2のCO2 排出量は、2021年に28%減少し、2019年と比較して合計31%の削減に貢献
目標と進捗状況

目標

  • 再生可能エネルギーの調達比率100%を世界全体では2030年まで、中間目標として米国では2022年までに達成
  • スコープ1、スコープ2のCO2 排出を2030年までに2019年水準から50%削減

進捗状況

  • 再生可能エネルギーの調達比率が、グローバルで57%、米国で80%を達成
  • スコープ1、スコープ2のCO2 排出量は、2021年に28%減少し、2019年と比較して合計31%の削減に貢献

気候変動

温暖化への対応には迅速で協調した行動が必要です。私たちは、グローバルの事業活動における効率性をいっそう高め、よりクリーンな再生可能エネルギーの利用、画期的な技術革新の実現を通して環境への影響を大幅に削減することに取り組んでいます。

2020年~2022年には、第三者機関による気候リスクアセスメントを実施し、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言に沿って主要な物理的影響と移行に関連したリスクと機会の特定に取り組んでいます。

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気候変動

 

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温室効果ガス排出量

温室効果ガス排出量

アプライド マテリアルズのスコープ1、スコープ2の2021年の排出量は、二酸化炭素換算で93,272メートルトン(MT CO2e)となり、2020年から28%減少しました。

2022年初めに、2019年を基準年とするスコープ3排出量インベントリを完成させました。スコープ3の算定方法を毎年見直し、算定、排出係数、データ、推定値、および基礎となる仮定を改良していきます。

スコープ1、2、3の排出量についてScience Based Targets(SBT)の評価を行なっており、当社の目標が最新の気候科学と合致することを確認しています。

再生可能エネルギー

再生可能エネルギー

アプライド マテリアルズは、次の3つの方法により米国では2022年まで、またグローバルでは2030年までに再生可能エネルギーの調達比率100%を目指す取り組みを行っています。

  • テキサス州オースティン、インド・バンガロール、中国・西安、シンガポールでの自社施設内太陽光発電。
  • 太陽光、風力、その他の再生可能エネルギー発電プロジェクトのバーチャル電力購入契約・証書。
  • 電気事業者から再生可能エネルギーの直接購入。

環境・労働安全衛生 (EHS)

アプライド マテリアルズは、事業活動全てにおいて重要な判断基準に環境のインパクトを考慮しています。環境・労働安全衛生マネジメントシステムには以下の6つの指針があります:

  1. エネルギー効率の最大化と排出量の削減
  2. 安全と環境のための設計
  3. 資源効率
  4. 安全な労働環境の確保
  5. 廃棄物の削減
  6. 天然資源の保全
     

アプライド マテリアルズ EHS ポリシーをダウンロード >

環境・労働安全衛生 (EHS)

 

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廃棄物とリサイクル

廃棄物とリサイクル

アプライド マテリアルズは世界各地の拠点において、廃棄物の削減、再利用、リサイクルプログラムを実施し、ISO14001の枠組みに沿って拠点ごとに目標を設定しています。目標は継続的に見直し、毎年評価を行うことにより、固形廃棄物の削減をはじめ、製品や梱包材の再利用とリサイクル率の増加に貢献しています。

水

アプライド マテリアルズの事業では、水を大量に消費することはないものの、世界中の事業活動において水を効率的に使用するよう努めています。

以下のような節水の取り組みを行っています:

  • 飲用向け以外の水の再利用およびリサイクル
  • 水効率に優れた製品の設計
  • 緑化や製造工程以外に使用に雨水の利用
  • 乾燥耐性緑化とスマート・イリゲーション

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