報道資料
2011年9月2日
(日本時間)
アプライド マテリアルズ 次世代の太陽電池製造を牽引する画期的装置を発表
• Applied Baccini® Pegaso™は、スマート製造技術による高効率の次世代太陽電池を低コストで生産可能な新モジュールプラットフォーム
• 高歩留まりと高生産量を実現、最も優れたワット当たりコスト
• 製品紹介ビデオ: www.appliedmaterials.com/pegaso
アプライド マテリアルズ(Applied Materials, Inc., Nasdaq:AMAT、本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、会長兼CEOマイケル・スプリンター)は8月31日(現地時間)、新しい太陽電池製造プラットフォームApplied Baccini® Pegaso™を発表しました。これはセル製造顧客が望んでいた斬新で効率の高い太陽電池の量産を可能とする装置です。Pegasoは、スクリーン印刷による複数回のメタライゼーション工程、測定、ソーティングを提供しソーラーセルの両面に配線を加工します。最先端の太陽電池製造をさらに一歩前進させるこの画期的な装置は、高歩留まりと年間2,000万枚以上ものソーラーセル生産を実現し、既存のどの製造装置よりも低廉なワット当たりコストを達成します。
台湾の新竹サイエンスパーク(新竹科学工業園区) に本拠を置く世界的な太陽電池メーカー、Gintech Energy Corporation(昱晶能源科技)のWen-Whe Pan(潘文炎)社長は次のように語っています。「アプライド マテリアルズのBaccini Pegaso技術の優秀さに感心しています。最高の効率を発揮する太陽電池を製造できるだけでなく、ウェハ破損率が当社の製造ライン中では最も低く、スループットと歩留まりも一貫して高水準を保っています。Pegasoで製造したサンプルにはお客様も大いに満足されており、アプライド マテリアルズとのパートナーシップを今後も長く継続していきたいと考えています」
Pegasoの画期的な性能の鍵を握るのは、太陽電池製造の精度と制御性を一段と高める独自のスマート技術です。この装置は平面モーター技術に基づく柔軟性の高いウェハ搬送機構を備え、2つの独立したコンベアライン間でウェハをシャトル搬送することで生産量を最適化するとともに、メンテナンス時にも継続稼動を可能にしています。画期的なデュアルプリントヘッドPegaso -XP™は、高度なクローズドループ式測定装置を備え、ウェハごとにプリントのパラメータを調節してミクロンレベルに近い精度と再現性を達成し、最適化された高性能太陽電池の製造を可能とします。
アプライド マテリアルズのエグゼクティブバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャー(エネルギー&エンバイロメンタルソリューショングループ)、マーク・ピントは次のように述べています。「太陽電池セル技術の大きな変化と製造技術の高度化によって効率と生産量を同時に高めることが、ワット当たりコストを引き下げる太陽電池業界の次のトレンドとなるでしょう。テクノロジーリーダーであるGintech Energy社が、太陽電池の高効率化ロードマップを加速するために当社のBaccini Pegasoを採用したことを光栄に思います」
Pegasoに採用されたモジュール構造の重要な特長として、プロセス能力の拡張が必要となった場合に迅速にモジュールを追加し、将来の製造装置の旧式化に対応可能なことが挙げられます。これにより、先進的な裏面電極や選択エミッタなどの新技術を採用する際、時間とコスト、リスクを抑制することができます。さらに、結晶シリコン太陽電池業界で最大かつ最も充実したサポート機能を持つアプライドグローバルサービス部門がPegasoの保守を行います。
アプライド マテリアルズは、太陽電池用スクリーン印刷装置市場でトップを占めています。試算によれば、現在利用されている結晶シリコン太陽電池の約4分の3はアプライド マテリアルズのBaccini装置を使って製造されています。
アプライド マテリアルズは、9月5日から8日にかけてドイツ・ハンブルクで開催される欧州太陽光発電会議および展示会(EU PVSEC)でBaccini Pegasoを紹介する予定です。詳細についてはwww.appliedmaterials.com/pvsecをご覧ください。
アプライド マテリアルズ(Nasdaq: AMAT)は、先進的な半導体、フラットパネルディスプレイ、太陽電池の製造に用いられる革新的な装置、サービスおよびソフトウェアを提供するグローバルリーダーです。アプライド マテリアルズのテクノロジーにより、スマートフォン、薄型テレビ、ソーラーパネルなどの製品が世界中の家庭やビジネスで、より手頃な価格でご利用いただけるようになります。アプライド マテリアルズは、今日のイノベーションを明日の産業へ発展させていきます。
詳しい情報はホームページ:http://www.appliedmaterials.com でもご覧いただけます。
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このリリースは8月31日米国においてアプライド マテリアルズが行った英文プレスリリースをアプライド マテリアルズ ジャパン株式会社が翻訳の上、発表するものです。
アプライド マテリアルズ ジャパン株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:渡辺徹)は1979年10月に設立。京都、大阪支店のほか14のサービスセンターを置き、日本の顧客へのサポート体制を整えています。
このリリースに関する詳しいお問い合わせは下記へ
アプライド マテリアルズ ジャパン株式会社
社長室: 大橋 百合 (Tel: 03-6812-6801)
ホームページ: http://www.appliedmaterials.com