報道資料
2012年8月16日
(日本時間)
アプライド マテリアルズ 堅調な2012年度第3四半期決算を発表
• 厳しい環境下ながら予測にほぼ沿った業績を達成
• 売上高:23億4,000万ドル、 非GAAPベース1株当たり利益:24セント、GAAPベース1株当たり利益:17セント
• 営業キャッシュフロー:6億5,000万ドル超(売上高の28%)
• 株式買い戻し:5億ドル(前期比150%増)
アプライド マテリアルズ(Applied Materials, Inc., Nasdaq:AMAT、本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、会長兼CEOマイケル・スプリンター)は8月15日(現地時間)、2012年度第3四半期(期末:2012年7月29日)の決算を発表しました。
新規受注高は18億ドル、売上高は23億4,000万ドルでした。非GAAPベースでは営業利益4億3,100万ドル、純利益3億ドル(1株当たり24セント)でした。GAAPベースでは営業利益3億2,200万ドル、純利益2億1,800万ドル(1株当たり17セント)でした。
会長兼CEOのマイケル・スプリンターは次のように述べています。「半導体、ディスプレイ、ソーラー産業において厳しい状況が続くものの、当社はほぼ予測通りの堅調な財務業績を達成しました。景気の先行き不透明感に季節要因も加わり、短期的な需要は弱含みとなっています」
エグゼクティブバイスプレジデント 兼 最高財務責任者(CFO)のジョージ・デイビスは、次のように話しています。「当社は営業キャッシュフローを堅調に伸ばし、本四半期中に発行済株式の3.6%を買い戻して株主への利益還元を強化しました。厳しい事業環境の中、当社は支出を引き締める一方で、将来の成長を支える重点分野には優先的に投資を進めています」
四半期業績概要
| GAAPベースの業績 | 2012年度 第3四半期 | 2012年度 第2四半期 | 2011年度 第3四半期 |
| 売上高 | 23億4,000万ドル | 25億4,000万ドル | 27億9,000万ドル |
| 営業利益 | 3億2,200万ドル | 4億900万ドル | 6億8,700万ドル |
| 純利益 | 2億1,800万ドル | 2億8,900万ドル | 4億7,600万ドル |
| 1株当たり利益 | 0.17ドル | 0.22ドル | 0.36ドル |
| 非GAAPベースの業績 | |||
| 営業利益 | 4億3,100万ドル | 4億9,000万ドル | 6億8,300万ドル |
| 純利益 | 3億ドル | 3億4,900万ドル | 4億6,700万ドル |
| 1株当たり利益 | 0.24ドル | 0.27ドル | 0.35ドル |
第3四半期決算には、リストラクチャリングおよび資産減損費用4,400万ドルが計上されています。これは主に、2012年5月10日に発表したEES部門のリストラクチャリング計画に関する費用です。この計画により、約1,300万ドルの棚卸資産関連費用が生じ、その結果GAAPベースおよび非GAAPベースの両方でグロスマージンを0.5ポイント、1株当たり利益を0.01ドルそれぞれ引き下げています。
第3四半期中に、バリアンは新規受注高2億4,100万ドル、売上高2億9,400万ドルを計上しました。これらは、シリコンシステムズグループ(SSG)およびアプライドグローバルサービス(AGS)の業績に計上されています。バリアンの事業は、アプライド マテリアルズの非GAAPベース1株当たり利益(1株当たり約0.03ドル相当の買収関連費用を除く)に約0.04ドル貢献しました。
非GAAPベースの業績は、次の要因による影響を適宜除外しています:一部の独立した税金項目、リストラクチャリングと資産減損費用ならびにリストラクチャリング活動に関連した調整額、一部の買収関連コスト、投資減損、施設売却による損益。本リリース末尾の財務諸表中に「GAAPと非GAAPデータの差異調整表」を掲載しています。このほか、後出の「非GAAPベースの財務指標の利用について」の項もご参照ください。
セグメント別の第3四半期業績および前期との比較
シリコンシステムズグループ(SSG)の新規受注高は、ファンドリーおよびロジックの需要低下を反映して41%減少し、11億7,000万ドルとなりました。売上高は13%減の15億5,000万ドル、非GAAPベースの営業利益は4億8,200万ドル(売上高の31.2%)に減少しました。GAAPベースの営業利益は4億2,700万ドル(売上高の27.6%)に減少しています。新規受注高の内訳は、ファンドリー 58%、フラッシュ 19%、ロジックその他 13%、DRAM 10%です。
アプライドグローバルサービス(AGS)の新規受注高は5億3,100万ドルとなり、薄膜太陽電池製造装置の受注が計上された前期に比べ18%減少しました。売上高は5%増の5億7,900万ドルでした。非GAAPベースの営業利益は1億3,500万ドル(売上高の23.3%)に増加しました。GAAPベースの営業利益は1億2,200万ドル(売上高の21.1%)に増加しました。
ディスプレイグループの新規受注高は20%減の6,700万ドルとなりました。売上高は6%増の1億4,200万ドル、非GAAPベースの営業利益は1,200万ドル(売上高の8.5%)に増加しました。GAAPベースの営業利益は1,000万ドル(売上高の7%)に増加しました。
エネルギー&エンバイロメンタル ソリューションズ(EES)グループの新規受注高は44%減少して3,500万ドルとなりました。売上高は3%減の7,700万ドルでした。非GAAPベースの営業損失は6,400万ドル、GAAPベースの営業損失は1億200万ドルでした。
その他の四半期財務ハイライトおよび前期との比較
• 受注残:18億2,000万ドル(5億5,100万ドル減少)
• 非GAAPベースのグロスマージン:41.6%(売上減を反映して前四半期の42.1%から減少)。GAAPベースのグロスマージン:39.7%(前四半期の39.8%から微減)
• 実効税率:非GAAPベースで27.0%、GAAPベースで27.8%
• 現金、現金同等物ならびに投資有価証券:32億ドルでほぼ横ばい
事業展望
2012年度第4四半期の売上高は、当期比25~40%減を予測しています。非GAAPベースの1株当たり利益は、0.00~0.06ドルの範囲を予想しています。非GAAPベースの1株当たり利益予想は、完了した買収に関連する既知の費用(1株当たり約0.05ドル)を除外していますが、本プレスリリースの発表以降に発生し得るその他の非GAAPベースの調整額は除外していません。
非GAAPベースの財務指標の利用について
当社の経営陣は、ビジネス目標に照らした営業成績や財務成績の評価ならびに計画立案に、非GAAPベースの業績を用いています。これらの財務指標はGAAP(一般会計原則)に沿ったものではなく、また他社の用いる非GAAPベースの会計報告手法とは異なる場合があります。こうした指標は、投資家の皆様が経営陣と同じ視点に立って当社の事業を検討し、過去の会計期と当期の業績を比較する上で役立つと考えています。この追加情報の提示をもってGAAPに基づく業績データを代替することは意図していません。
将来予想に関する記述について
本プレスリリースには、当社の業績、業界と景気の見通し、支出、投資、成長戦略、2012年度第4四半期の事業展望、その他将来の見通しに関する記述が含まれています。こうした将来見通しを記述した文章には、「期待する」「確信する」「するかもしれない」「し得る」「すべき」「する予定」「予想する」ないしこれに類した表現のほか、こうした記述の前提をなす仮定が含まれる場合があります。こうした記述は既知または未知のリスクおよび不確定要素に左右されるため、実際の結果はこうした記述が明示ないし暗示する帰結と大きく異なる場合があります。このようなリスクおよび不確定要素としては、①当社製品への需要水準(グローバルな経済・業界動向の不確実性、事業支出および個人消費、エレクトロニクス製品や半導体への需要、再生可能エネルギーに関する政府の政策ならびに奨励策、取引先企業の工場稼働率や最新技術・生産設備へのニーズなどの影響を受ける)、②対象市場における事業環境の違いに起因する社内セグメント間での営業費用と業績のばらつき、③当社顧客ベースの集約傾向、④当社が(i)広範な製品を開発・提供・サポートして既存市場を拡大し、新市場を開拓する能力、(ii)コスト構造をタイムリーに事業環境に適合させ、コスト削減活動を通じて効率化目標を達成する能力、(iii)リソースや生産能力を計画・管理する能力、(iv)バリアンの業務、製品、技術、社員を統合し、シナジー効果を実現する能力、(v)主要テクノロジーに関する知的財産権を取得ならびに保護する能力、(vi)主要社員を引き付け、意欲を高め、定着させる能力、(vii)将来の業績(市況、取引先の要求、ビジネスニーズその他に関する複数の仮定に依存する)を正確に予測する能力、⑤その他、当社が証券取引委員会(SEC)に提出する書類に記載しているリスクがあります。将来の見通しに関する記述はすべて本プレスリリース発表時点における経営陣の推定、予測、仮定に基づくものです。アプライド マテリアルズは将来の見通しに関する記述を更新する義務を負っておりません。
アプライド マテリアルズ(Nasdaq: AMAT)は、先進的な半導体、フラットパネルディスプレイ、太陽電池の製造に用いられる革新的な装置、サービスおよびソフトウェアを提供するグローバルリーダーです。アプライド マテリアルズのテクノロジーにより、スマートフォン、薄型テレビ、ソーラーパネルなどの製品が世界中の家庭やビジネスで、より手頃な価格でご利用いただけるようになります。アプライド マテリアルズは、今日のイノベーションを明日の産業へ発展させていきます。
詳しい情報はホームページ:http://www.appliedmaterials.com でもご覧いただけます。
*****************************************************************
このリリースは8月15日米国においてアプライド マテリアルズが行った英文プレスリリースをアプライド マテリアルズ ジャパン株式会社が翻訳の上、発表するものです。
アプライド マテリアルズ ジャパン株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:渡辺徹)は1979年10月に設立。京都、大阪支店のほか13のサービスセンターを置き、日本の顧客へのサポート体制を整えています。
このリリースに関する詳しいお問い合わせは下記へ
アプライド マテリアルズ ジャパン株式会社 社長室 (Tel: 03-6812-6801)
ホームページ: http://www.appliedmaterials.com