Applied HCT Diamond Squarer は、世界に先駆けて採用した固定砥粒ダイヤモンド ワイヤー技術により、インゴットの切り出しにかかるコストを最大で 30 % 削減します。この新技術は従来のワイヤーソー スクエアリング(四角切り出し)に比べ 2.8 倍の切削速度で、同じ設置面積上の生産を比較すると 2.5 倍のスループットを得ることができます。同時に、オペレーション、メンテナンス、補修などのコストの半減と、ブロック加工 1 個あたりのエネルギー消費の半減により、コストオブオーナーシップ (COO) が 30 % 削減されます。切断工程から研磨スラリーをなくすことにより、生産はよりクリーンで簡略になり、砥粒や溶媒の管理や廃棄が不要となります。
当社PWS部門の エンジニアは、ダイヤモンド ワイヤー技術に要求される機構とメカニズムを徹底的に検証し、その結果ワイヤー寿命を最大にする Diamond Squarer のワイヤマネジメント およびカッティングヘッド機構を新たに設計し直しました。冷却系統は遊離砥粒を含まない冷却系に見合った物性を制御するように再設計され、装置の操作ソフトウェアはダイヤモンド ワイヤーの実際のプロセスに最適化しました。設置済みのPWSスクエアラーには、アップグレードキットによりダイヤモンドワイヤ技術をコスト効率よく容易に導入することが可能です。