報道資料
2012年2月17日
(日本時間)
アプライド マテリアルズ 2012年度第1四半期決算は予想を上回る
来期も堅調な伸びを予測
・非GAAPベース1株当たり利益:18セント、GAAPベース1株当たり利益:9セント
・受注高:20億ドル(前四半期比26%増、SSG部門が牽引)
・第2四半期の非GAAPベース1株当たり予想利益:20~28セント
アプライド マテリアルズ(Applied Materials, Inc., Nasdaq:AMAT、本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、会長兼CEOマイケル・スプリンター)は2月16日(現地時間)、2012年度第1四半期(期末:2012年1月29日)の決算を発表しました。
新規受注高は20億1,000万ドル、売上高は21億9,000万ドルでした。非GAAPベースの営業利益は3億4,400万ドル、純利益は2億4,000万ドル(1株当たり18セント)でした。GAAPベースの営業利益は1億7,900万ドル、純利益は1億1,700万ドル(1株当たり9セント)でした。アプライド マテリアルズは第1四半期にバリアンセミコンダクターイクイップメントの買収を完了しており、この決算にはバリアンの当期業績が含まれています。
会長兼CEOのマイケル・スプリンターは次のように述べています。「モバイル機器に対するグローバルな需要が追い風となり、半導体メーカー各社は3年連続で設備投資を増強しています。その結果、受注に堅調なモメンタムが見られ、第2四半期の見通しは全般的な改善を見込んでいます」
最高財務責任者(CFO)ジョージ・デイビスは、次のように語っています。「売上高と純利益は、当社予想の上限を上回りました。バリアン買収を完了した今期は、株主の皆様への大幅な利益還元として、1億400万ドルの配当金の支払いと、2億ドルを投じた1,800万株以上の自社株買戻しを実施しました」
四半期業績概要
| GAAPベースの業績 | 2012年度 第1四半期 | 2011年度 第4四半期 | 2011年度 第1四半期 |
| 売上高 | 21億9,000万ドル | 21億8,000万ドル | 26億9,000万ドル |
| 営業利益 | 1億7,900万ドル | 3億6,100万ドル | 6億7,400万ドル |
| 純利益 | 1億1,700万ドル | 4億5,600万ドル | 5億600万ドル |
| 1株当たり利益 | 0.09ドル | 0.34ドル | 0.38ドル |
| 非GAAPベースの業績 | |||
| 営業利益 | 3億4,400万ドル | 3億8,400万ドル | 6億5,900万ドル |
| 純利益 | 2億4,000万ドル | 2億7,100万ドル | 4億8,400万ドル |
| 1株当たり利益 | 0.18ドル | 0.21ドル | 0.36ドル |
第1四半期中に、バリアンは新規受注高約2億7,000万ドル、売上高約2億ドルを計上しました。これはシリコンシステムズグループ(SSG)およびアプライドグローバルサービス(AGS)部門の業績に反映されています。バリアンの事業は、アプライド マテリアルズの非GAAPベース1株当たり利益(1株当たり約0.09ドル相当の買収関連費用を含まない)に約0.01ドル貢献しました。
上述した各期の非GAAPベースの業績は、次の要因による影響を適宜除外しています:一部の独立した税金項目、リストラクチャリングと資産減損費用ならびにリストラクチャリング活動に関連した調整、一部の買収関連コスト、投資減損、施設売却による損益。本リリース末尾の財務諸表中に「GAAPと非GAAPデータの差異調整表」を掲載しています。このほか、後出の「非GAAPベースの財務指標の利用について」の項もご参照ください。
セグメント別の第1四半期業績および前期との比較
シリコンシステムズグループ(SSG)の新規受注高は、ファンドリー需要の伸びとバリアン事業の追加を反映して53%増加し、14億2,000万ドルとなりました。売上高は26%増の13億4,000万ドル、非GAAPベースの営業利益は3億8,600万ドル(売上高の29%)に増加しました。GAAPベースの営業利益は2億7,100万ドル(売上高の20%)でした。新規受注高の内訳は、ファンドリー 57%、ロジックその他 14%、フラッシュ 19%、DRAM 10%です。
アプライドグローバルサービス(AGS)の新規受注高は8%減少し、5億1,700万ドルでした。売上高は15%減の5億3,400万ドルとなり、ほぼ当社の予測通りでした。ウェーハ投入枚数の減少に伴う影響と、それをバリアン事業の追加が一部相殺した結果が、AGSの新規受注と売上高に反映されています。薄膜太陽電池関連の減少も、売上高に反映されています。非GAAPベースの営業利益は、売上高の減少を反映して1億1,300万ドル(売上高の21%)に減少しました。GAAPベースの営業利益は1億700万ドル(売上高の20%)でした。
ディスプレイグループの新規受注高は4,000万ドルでした。これは、液晶テレビ製造装置の需要が引き続き軟調だったことを反映したものです。売上高は39%減の1億400万ドル、非GAAPベースの営業利益は売上減を受けて700万ドル(売上高の7%)に減少しました。GAAPベースの営業利益は500万ドル(売上高の5%)でした。
エネルギー&エンバイロメンタル ソリューションズ(EES)グループの新規受注高は、ソーラー業界の設備過剰を反映して、62%減の3,300万ドルとなりました。売上高は34%減の2億700万ドルでした。非GAAPベースの営業損失は1,700万ドル、GAAPベースの営業損失は2,300万ドルでした。
その他の四半期財務ハイライト
・受注残:22億ドル(前四半期から2億3,000万ドル減)
・非GAAPベースのグロスマージン:40.7%(前四半期の39.5%から増加)。GAAPベースのグロスマージン:35.9%(前四半期の39.0%から減少)
・実効税率:26.4%
・当四半期末時点の所有する現金、現金同等物ならびに投資有価証券:29億5,000万ドルに減少。これは主に、バリアンを約42億ドル(取得した現金相殺後)で買収したことによるものです。
事業展望
2012年度第2四半期の売上高は、当期比5~15%増を予測しています。非GAAPベースの1株当たり利益は、0.20~0.28ドルの範囲を予想しています。非GAAPベースの1株当たり利益予想は、完了した買収に関連する既知の費用(1株当たり約0.05ドル)を除外していますが、本プレスリリースの発表以降に発生し得るその他の非GAAPベースの調整額は除外していません。
非GAAPベースの財務指標の利用について
当社の経営陣は、ビジネス目標に照らした営業成績や財務成績の評価ならびに計画立案に、非GAAPベースの業績を用いています。これらの財務指標はGAAP(一般会計原則)に沿ったものではなく、また他社の用いる非GAAPベースの会計報告手法とは異なる場合があります。こうした指標は、投資家の皆様が経営陣と同じ視点に立って当社の事業を検討し、過去の会計期と当期の業績を比較する上で役立つと考えています。この追加情報の提示をもってGAAPに基づく業績データを代替することは意図していません。
将来予想に関する記述について
本プレスリリースには、2012年度第2四半期の当社の業績、業界展望、顧客による投資、受注傾向、業績予測、その他将来の見通しに関する記述が含まれています。こうした将来見通しを記述した文章には、「期待する」「確信する」「するかもしれない」「し得る」「すべき」「する予定」「予想する」ないしこれに類した表現のほか、こうした記述の前提をなす仮定が含まれる場合があります。こうした記述は既知または未知のリスクおよび不確定要素に左右されるため、実際の結果はこうした記述が明示ないし暗示する帰結と大きく異なる場合があります。このようなリスクおよび不確定要素としては、①当社製品への需要水準(グローバルな経済・業界動向の不確実性、事業支出および個人消費、エレクトロニクス製品や半導体への需要、再生可能エネルギーに関する政府の政策ならびに奨励策、取引先企業の工場稼働率や最新技術・生産設備へのニーズなどの影響を受ける)、②対象市場における事業環境の違いに起因する社内セグメント間での営業費用と業績のばらつき、③当社顧客ベースの集約傾向、④当社が(i)広範な製品を開発・提供・サポートして既存市場を拡大し、新市場を開拓する能力、(ii)コスト構造をタイムリーに事業環境に適合させる能力、(iii)サプライチェーンを含めたリソースや生産能力を計画・管理する能力、(iv)グローバルな業務拡充と効率向上に向けた各種イニシアチブを実施する能力、(v)バリアンセミコンダクターイクイップメントの業務、製品、技術、社員を統合し、シナジー効果を実現する能力、(vi)主要テクノロジーに関する知的財産権を取得ならびに保護する能力、(vii)主要社員を引き付け、意欲を高め、定着させる能力、(viii)将来の経営・財務業績(市況、取引先の要求、ビジネスニーズその他に関する複数の仮定に依存する)を正確に予測する能力、⑤その他、当社が証券取引委員会(SEC)に提出する書類に記載しているリスクがあります。将来の見通しに関する記述はすべて本プレスリリース発表時点における経営陣の推定、予測、仮定に基づくものです。アプライド マテリアルズは将来の見通しに関する記述を更新する義務を負っておりません。
アプライド マテリアルズ(Nasdaq: AMAT)は、先進的な半導体、フラットパネルディスプレイ、太陽電池の製造に用いられる革新的な装置、サービスおよびソフトウェアを提供するグローバルリーダーです。アプライド マテリアルズのテクノロジーにより、スマートフォン、薄型テレビ、ソーラーパネルなどの製品が世界中の家庭やビジネスで、より手頃な価格でご利用いただけるようになります。アプライド マテリアルズは、今日のイノベーションを明日の産業へ発展させていきます。
詳しい情報はホームページ:http://www.appliedmaterials.com でもご覧いただけます。
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このリリースは2月16日米国においてアプライド マテリアルズが行った英文プレスリリースをアプライド マテリアルズ ジャパン株式会社が翻訳の上、発表するものです。
アプライド マテリアルズ ジャパン株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:渡辺徹)は1979年10月に設立。京都、大阪支店のほか14のサービスセンターを置き、日本の顧客へのサポート体制を整えています。
このリリースに関する詳しいお問い合わせは下記へ
アプライド マテリアルズ ジャパン株式会社
社長室 (Tel: 03-6812-6801)
ホームページ: http://www.appliedmaterials.com