アプライド マテリアルズのエグゼクティブ バイス プレジデントおよびエネルギー&エンバイロメンタルソリューション(EES)部門のジェネラルマネージャーとして、グローバルなソーラー事業の成長を推進する一方、SSL(solid state lighting:LEDや有機ELなどを使用した照明)や次世代電池など新規エネルギー関連分野へのナノマニュファクチャリング技術の進出を図る。ピントのリーダーシップの下、EES部門は2010会計年度の売上高を14億ドル以上に伸ばし、世界をリードする太陽電池製造装置サプライヤーに成長。また、将来の成長戦略を担う社内ベンチャーキャピタル部門「アプライド ベンチャーズ」の投資委員会の委員長も務めている。
2004年から2010年まではCTO(コーポレートテクノロジーオフィサー)として、アプライド マテリアルズの技術戦略全般、最先端R&Dプログラム、新規事業開拓を推進。2004年1月、アプライド マテリアルズにシニアバイスプレジデントとして入社後は、ソーラーおよびLED照明事業を主導し、EES部門の設立に貢献した。ディスプレイ部門を統括していた時期にはアプライド フィルムズの買収を主導し、カラーフィルターやタッチスクリーンの展開に成功、アプライド製品の拡充をもたらした。
アプライド マテリアルズに入社する以前は、ベル研究所の研究部門、その後ルーセント マイクロエレクトロニクス グループに合計19年間在籍し、IC技術、オプトエレクトロニクスおよびネットワーク製品設計の研究開発とマネジメントに携わった。ベル研究所では、技術職に与えられる最高の栄誉であるフェローに任命されている。2010年には半導体デバイスのモデリングと製造技術への貢献により米国工学アカデミー(National Academy of Engineering)の会員に選出、2008年にはIEEEからJ.J. Ebers賞を受賞。(どちらも技術分野では最高クラスの名誉に数えられる。)執筆ないし共同執筆した論文は150本以上、取得した特許は9件に上る。IEEEのフェローでもあり、エール大学の非常勤教授を務めた経験もある。レンセラー工科大学で学士号、スタンフォード大学で電気工学の修士号と博士号を取得。
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